トラリピ資産運用

トラリピ

マネースクエア

 資産運用のセンスが無いと自覚のあるMaseT。他の人が利益を積み重ねているのは、センスがあるからではと疑心暗鬼になりながら、とりあえずは100万円からスタート。 現在は、1200万円運用しています。利益を得ている先輩たちのブログなどを参考に自分の設定を行っています。

 トラリピなどの自動売買システムの良いところは、一度設定すればあとは相場に合わせて勝手に売買が行われて、こちらが寝ている間にも稼いでくれる!サラリーマンなど自分の自由な時間があまりなくても勝手に売買が成立していくので楽ちんですよ。

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トラリピとは?

 通貨が安いときに買う。高くなれば売る。これが、FXで利益(為替差益)を得る基本です。もちろん、思惑通りの場合も、外れる場合もあります。一方、トラリピが対象とするのは、為替相場の特性そのものです。為替相場には“一定の価格帯を行き来しやすい(=レンジ相場)”“24時間動き続ける”という特性があります。トラリピはこの特性を賢く利用します。

 こちらの図はレンジ相場のイメージです。上がれば下がる、下がれば上がる、で一定の幅を行き来しています。この動きは24時間休むことなく続きます。 ここに2本のラインを引いてみましょう。赤のラインまで値が下がったら買う、青まで上がれば売る。こうした取引を繰り返すことができれば、たとえ取引開始時(○)に比べ、終了時(●)の価格が低くても3回利益を得るチャンスがあります。為替相場は24時間動き続けるので、取引を繰り返せれば、そのチャンスはますます増えていきます。
トラリピは、このレンジ相場に対して「何回も繰り返して自動取引(リピート)」「何本も罠を仕掛けるように取引設定(トラップ)」できるのが、最大の特長です。

トラリピのメリット

 トラリピがどういうものか分かったら、次はどうしてトラリピが良いのかということです。

①売買に時間が取られない

 一度設定をしてしまえば、為替相場は平日のほぼ24時間動いているので、寝ている間も自動で売買が成立している。日々の仕事に追われている時もほったらかしで、資産運用が行われている。

②為替相場の予想が必要ない

 トラリピは相場の上がり下がりを予想して売買するのではなく、相場の上下の幅(レンジ)を予想して、そのレンジ内にトラップと呼ばれる売り注文と買い注文を均等に並べるだけです。

 そのため、レンジ相場になっている通貨を選べば、一般にFXトレードといえば思い浮かべる、どこで買ってどこで売るかを考えて取引する必要がありません。

 ということは、私のような今まで裁量トレードで負けてばかりいた人でも稼げる人の設定を真似することで同じ利益が得られるはず。

③リスクの管理が簡単

 FXトレードをする上で一番重要なことはロスカットにならないようにすること。私もロスカットを考えずに運用して暴落時に何度も痛い目にあってきました。トラリピには初心者でも簡単にリスク管理ができるツールがあります。 それはトラリピ運用試算表です。図のよう自分が運用を考えているレンジやトラップ数を入力すれば、相場がどこまで下がったらロスカットになるのか簡単にわかります

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